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皆さんこんにちは!
佐賀県佐賀市、福岡県大牟田市を拠点に不用品の回収と再利用、空き家の整理や引っ越し前後の整理を行っている
一翔商事、更新担当の富山です。
残暑厳しき折、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
まだまだ暑さが続きますので、どうぞご自愛ください。
今月からブログ更新頑張っていきます!
目次
私たちが普段の暮らしで「もう使わないから捨てよう」と思うものの中には、実は“ゴミ”ではなく“資源”としての価値を持つものが数多くあります。
不用品回収とは、単なる廃棄処分ではなく「価値を見極め、循環させる仕組み」と言えるでしょう。
「不用品」と「ゴミ」は同じではありません。
例えば…
子どもの成長で使わなくなったランドセル → 海外では新品同様の学用品として再活用
古いけれど動くテレビ → 中古市場や発展途上国でまだ十分に使える
つまり、持ち主にとっての「不要」は、別の誰かにとっての「必要」に変わる可能性を秘めています。
不用品回収の現場では、回収した品物を「再利用できるか」「資源化できるか」「どうしても廃棄すべきか」に仕分けます。
再利用(リユース):中古品として国内外に流通。家具・家電・自転車など。
再資源化(リサイクル):素材ごとに分解し、鉄・紙・プラスチックへ。
適正処分:劣化が激しく使えない物や有害物質を含む物は、法に基づき処分。
この仕分けこそが“ゴミと資源の境目”を決定づける作業です。
環境への貢献
資源を循環させることで、新たな資源採掘や焼却処理によるCO₂排出を削減できます。
生活の利便性向上
大型家具や家電は個人で処分するのが大変ですが、回収サービスを利用すれば手間なく処分できます。
経済的な価値創出
再利用品の輸出やリサイクル原料の販売は、新しいビジネスや雇用の創出にもつながります。
大量生産・大量消費が進む現代において、不用品回収は「廃棄物の処分」から「資源を未来へつなぐ活動」へと進化しています。行政や自治体も、循環型社会形成推進基本法やリサイクル法を整備し、事業者と市民が協力して資源循環に取り組む仕組みを支えています。
「不用品回収」とは、単なる処分業務ではなく「ゴミと資源の境目を見極める社会的な役割」です。
私たちが不要と感じた瞬間から、その物はゴミになるのか、それとも次の人に渡る資源になるのか。
選択は、私たちの意識次第で変わります。
次回もお楽しみに!
一翔商事は佐賀県佐賀市、福岡県大牟田市を拠点に不用品の回収と再利用、空き家の整理や引っ越し前後の整理を行っております。
無料回収も行っておりますし、出張買取も受け付けております。
まずはお気軽にお問い合わせください。